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「 長期的思考 」の検索結果
  • 備蓄、してますか?
    スーパーにお米がない!「また値上げ!?」・・だけじゃ済まない2022年から始まった「値上げラッシュ」。食品関係の値上げは生活を直撃しますから、本当に痛いですよね・・。今月9月は、なんと1,000品目以上の商品が値上げするんだそうです!一体いつまで続くんでしょうね?「もう毎日の生活だけで一杯いっぱい!」っていう人も、きっと世の中にはもっともっと増えていくことだと思います。しかし、問題はそれだけにとどまりません。値上げ“だけ”の問題であれば、やりくりでなんとかできる部分もあるわけですが、実は、もっと深刻な問題があるのかもしれないんです。秋の収穫で元に戻る?テレビなどのニュースを見ていると「スーパーから消えたお米は、この秋の収穫で元に戻る」‥なんて解説をしている人がたくさんいますけど、どうやら、そんなに簡単な問題ではなさそうなんですね。実を言うと、街のいたるところからお米が消えてしまった理由には『先物取引』の影響が大きく関わっています。「先物取引って何?」という方は下記のページをご覧になってください。https://toushi-kyokasho.com/what-is-future-option/My way LABO「ビジネス部」のメンバーは承知してらっしゃると思うんですが、“市場”というのは「需要と供給」の関係で成り立っています。“需要”と言うのは必要とする人たちのこと。“供給”というのは提供する人たちのこと。需要が大きければ大きいほど、それは「世の中の人に求められている」ということを表しています。そして必要とする人が多ければ多いほど、それだけ物の価値が上がるということを示しているわけなんですが、この「価値が上がる」ということに目をつけて、食料品を単なる“金儲けの道具”と考えている人たちがいるわけです。長期的視点が大切くわしいことは「情報分析チャット」に参加しているメンバーの方に聞いてほしいと思うんですけども‥僕たちが一番に考えなければいけないのは、短期的な視点でものを考えず、長期的に考えるということ。これはもう My way LABO では何度も繰り返しお伝えしていることですが‥今食料品が高いとか、今日のお米が足りない!というのは“短期的な考え方”です。そうではなくて、ひょっとするとこれから食料品が。少しずつスーパーから消えていくかもしれない。それは日本だけでなく、世界的な動きの中で起きていることなのかもしれない。という視点を持つことが大事になってきます・・。これからも、私たちの毎日の生活を守るために大事な考え方についてご紹介して行きたいと思いますが、まずは「毎日の食生活から、世界の経済について考えてみる」ということをご家族で話し合ってみてはいかがでしょう?デイリー音声「Day154-1073」連動記事:
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  • スグに疲れちゃう 我が子
    「弱い子」が増えている?うちの子、大丈夫かしら‥実際問題として、教育現場を知る研究者によって「子どもたちの体力低下」に対しては、さまざまな警鐘が鳴らされています。「気になる!子どもの体力低下」─ 山梨放送「男子小・中学生の体力・運動能力は過去最低!?」─ 立命館大学こういった状況を後押しするかのように・・スマホをはじめとする、便利で身近かな“デジタル機器”によって子どもたちが外で遊ばなくても楽しめる環境がありますし・・2歳児のインターネット利用率が「58.8%」─ 日刊SPA!朝から晩まで、1日中、子どもたちの世話をするのは現実には、確かに困難なことですからね・・私にだって仕事があるのよ。家事もしなきゃいけないし休みくらいノンびりしたい!ほんと、そりゃそうです‥現代社会はストレスばかり。全国のママたち、本当にお疲れ様です・・“犯人探し”も大事だけど‥「どうしてこうなった!?」って考えることは、もちろん大事。私たち “大人がつくる社会” の中で子どもたちは生きているのですから。外で遊べない責任は大人の側にあって、子どものせいではありません。とは言え、いくら犯人探しをしてみても子どもの体力が復活するわけでもありません。気づいたママさん(とパートナー)が家庭で出来ることから取り組みはじめることが、何より大切なことではないでしょうか?問題の所在を明らかにして「原因の解決」を心がけながらも‥毎日の暮らしの中で、すこしでも実践できることを1つでも取り入れて子どもの健康を守ってあげたいですよね。頭脳と気力。そして、体力!My way LABO では、随時「健康情報」をお届けしていますが小さな子どもたちには、ちょっと難しい部分があるのも事実・・。そこで自治体や各種団体が提供している、さまざまな “運動法” をいくつかピックアップしてご紹介しますので参考にしてくださいね。みらスポ チャンネル高崎市タートルチャンネルキッズ食とトレーニングチャンネルデイリー音声「Day156-1075」連動記事:健康なカラダは ”思い” が作る?- ココロの仕組み無意識の状態が肉体の状態を左右する?‥形成外科医だった Dr.モルツが発見した、驚くべき心の仕組み「サーボメカニズム」とは?
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  • 時代を読むキーワード
    ブロックチェーン①短期的思考 vs ⻑期的思考1つの物事に対して、物ごとの解釈は常に “二面的なもの” です。このことを My way LABO では「◯✕思考をやめる」というマインドセットでお伝えしました。ある1つの物事に対してネガティブに解釈する人とポジティブに解釈する人がいます。どちらが良いのかは結果が出るまで分かりません。石橋を叩くようにネガティブなことばかり粗探ししてうまく行く場合もあれば勢いと気合いに任せてポジティブに進むことでうまく行く場合だってあります。その確率は 50:50 のようにも感じます。とはいえ、いつもお伝えしているように・・短期的にはネガティブで予測し、長期的にはポジティブに行動する方が物事の結果は良くなりやすい ‥のです。もしもあなたが、長期的にネガティブな予測を立てて行動していたり短期的に「いまを楽しむ」というポジティブな選択を繰り返しているなら、心からの「幸福」を感じることは少ないかもしれません。なぜなら いつも不安な気持ちが土台にあるから・・ですね。変わる環境 vs 変わらない状況「ネガティブに予測する」というとイヤな顔をする人がいます。人によっては、大きく “生き方の軌道修正” を迫られるからでしょう。ひょっとすると自分の生き方を否定されたように感じてしまうのかも知れませんね。でも、中には未来を「ネガティブに予測する」ことによって大きな自信を得てこれまでの生き方は間違っていなかったと、さらに進化する人もいらっしゃいます。・・いずれにせよ、私たちに共通しているのはこれからの未来は今まで以上に息苦しい生き方を迫られるようになるということです。この未来は、遠い先の話ではありません。すぐそこに迫っている未来です。たとえば、エストニアという国ではすでに現実になっています。電子国家のエストニアを支える技術「X-Road」とは何か日本もこの数年以内に、新しい社会(苦難の未来)が現実になるでしょう。少子高齢化、食品流通の欠乏、社会保険制度の行き詰まり、そして、金融システムの崩壊・・国は国民一人一人の面倒を見なくなり、さらに地方自治体さえ見捨てることにでしょう。そして“会社文化” は徐々に崩れていき、これからはフリーランスの時代、つまり「自分のことは自分で面倒見ろ」という世の中に、徐々に移行してきます。新しい行政テクノロジーが、この流れを推し進めるのです。「ブロックチェーン」それがこれからの未来を司る重要なテクノロジーの名前です。未来を予測する3原則未来を予知することに “超能力” や ”霊感” は必要ありません。「予言」や「お告げ」を都合よく解釈し、自分に自己暗示をかけて幸せになった(?)気になっている人も少なくないようですけど・・たいして変わってないんじゃない?って人が大半ではないでしょうか。ここでは、そういった胡散臭い話(?)をしたいのではなくて確実に予測できる未来についてのお話と、対処法についてお話します。それは誰でもできる方法です。未来予測法 1:点ではなく線で⾒よ未来は「何の脈絡もなく」突然“ポコっ”と現れるのではありません。必ず前ぶり(前兆現象)というものがあります。たとえばこれから世界経済は失速すると言われていますが、その前兆は、もうずいぶん昔から現れていました。アメリカと中国の貿易摩擦内向きになった米国経済2024年8月5日の「株価急落」 ‥etcなどです。ちなみに、2008年のリーマンショックの時もその前兆は数年前から現れていました。ニュースにしっかり目を通しておけば、しっかりと予測できる未来だったのです。未来というものは十分予測可能なものであることをあなたにも理解してほしいと願っています。アンテナを張り巡らせ、しっかりと思考すれば・・誰にでも未来を予測して対処する方法は導き出せるのですから。変化に備えることは、誰にでも、いつだって可能なのです。では、「未来を予測するための情報源」とはどんなものでしょう?まず、日本の新聞やニュースをチェックすることは重要です。読み込む必要はありません。ざっと読み流すだけでも十分です。次に海外の主要新聞の報道も重要です。なぜかということ・・日本のメディアだけに頼っていると日本人の(特に日本政府の)都合だけで語る記事しか読めないからです。なので、アメリカやイギリスなどの報道には目は通しておく方がベター。「英語ができないからムリ!」という人がいますが、今の時代、Google翻訳 など外国語を瞬時に翻訳するツールで溢れています。翻訳は完璧ではないですが、何が書かれているかを知るのが目的なので詳細に文法を理解する必要はありません。長い文章なら DeepL を使えば、Google翻訳よりも正確に訳してくれます。また、有料になりますが みらい翻訳 という AI サービスがなかなか精度の高い翻訳ができるということで評判が高いようです。重要なことは「日本のメディアが伝える情報だけでは未来はなかなか予測できない」という事実です。だからこそ、色々な本を読むことが重要なのです。私たち凡人が分析する情報なんてたかが知れています。優れた情報源を持ち、論理思考能力を持つ専門家が分析した情報をあなたなりに集め、自分の頭で考えるように心がけてください。特に、CIA の「ワールドファクトブック」は絶対に押さえるようにしてください。つづくデイリー音声「Day157-1076」連動記事:
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  • 幸せの “誘導システム”
    サイコ・サイバネティクス?科学としての「サイバネティクス」は人生の“自動誘導システム” に関する学問を指しています。”自動誘導システム” とは・・たとえば、・ミサイルを目標に誘導するシステム・複雑な問題を解決するコンピュータシステム・複数の仕事を自動的に連続して行うロボットシステムみたいな “仕組み” のこと。ちょっと難しいですけど‥人間の脳と神経系から生み出される潜在意識は、その機能面(働きや役割)からみれば動くターゲットを自動的に追いかけて打ち落とす「誘導ミサイル」みたいな、ターゲット追求システムみたいなもので・・これは、「カーナビ」をイメージすると分かりやすいでしょうか?誰にも邪魔されず、目標に向かって飛んでいくミサイルみたいに“目標を定めたら自動で働く”心の仕組みのことをモルツ博士は「サーボメカニズム」と呼んだわけです。つまり、「サーボメカニズム」とはもともとロボット工学の用語だったものを理想と現実のズレを自動的に修正して目標に到達する仕組みとして、モルツ博士によって、人間の心とカラダの働きをわかりやすく説明するために使った言葉なのです。こころの「自動誘導システム」サーボメカニズムには・・・人間が今まで見たり行ったりしたこと・味わったり臭いをかいだりしたこと・何かを感じたり学んだりしたことなど、すべての過去の情報記憶にアクセスし、軌道修正する働きがあります。ですから、このサーボメカニズムに明確な目標を与えると人間の脳は、自動的に必要な手段を探し出して、目標が達成するために働きはじめるのです。人間(の心とカラダ)はサイバネティクス(操舵手)に従うように出来ていて、こういった人間本来の“心とカラダの仕組み”を活用して幸福を追求するために生きる動物・・それが「人間」なのです。人間は、そんなふうに出来ている。・・と、モルツ博士は おっしゃいました。朝食をとって靴を履き、車を運転して道路をあちこち曲がりながら職場に行く。しかもその間もずっと、あれこれ物事を考えることができる・・なんて器用なマネが出来るのも、すべて、無意識に働く「サーボメカニズム」の働きがあるから・・らしいのです。サーボメカニズムは“人間の中にあるメカニズム”ですが、困ったことに「まったく人間的ではありません」。サーボメカニズムは、その名のとおり“メカニズム”でありプログラムされているとおりにしか動かないのです。とはいえ、一度このメカニズムが作動すると信じられないほど強力で、しかも人間の意識の底で無意識で動き続けてくれるのです。ですからサーボメカニズムに前向きで成功を目指す目標を設定すると、そのとおりの結果が得られるように脳とカラダは行動しはじめます。というか「行動するのが楽しくて仕方ない」状態になるのですが逆に、サーボメカニズムに後ろ向きで失敗を目指すような目標を加えると、自動的に失敗のメカニズムとして機能しますから、失敗しか得られない。・・ってことになるらしいのです。間違い・失敗の重要性どんなに優秀な「自動誘導システム」も、間違いを修正しながら目標に達するという方法(仕組み)で動作します。たとえば、誘導ミサイルにはセンサーが搭載されていて、ミサイルが飛行コースから外れるとその誤りが最初にセンサーによって検知されます。その後、必要な修正が行われ、正しいコースに戻って飛行が継続されることになります。こういった“コースの修正作業”は、自分が進むべき本来のコースに戻るまで、途中で細かく何千回も繰り返されます。このように、細かく正確な修正の仕組みのことを工学の分野では「ネガティブ・フィードバック」と呼んでいます。この“修正機能”があるからこそ、ミサイルは目標に確実に到達できるのです。もしも「ネガティブ・フィードバック機能」がなかったら・・?ミサイルは、どこを飛んでいるかを自分では認識できず、したがって目標に到達することはありません。この仕組みは、人問のサーボメカニズムでも同じことなのです。しかし残念なことに、多くの人は「間違い」を「失敗」と解釈していますから、失望したり落胆したりするのが普通ですが・・それは違うんですね。人間が犯した間違いは「方向がズレていた」ことを知らせるための単なる情報なのです。この情報はサーボメカニズムにとって必要なものであり、サーボメカニズムは、間違ったという情報(=経験)を使って必要な修正を行い、その結果、人問は目標に達することができます。つまり・・本来、人間の成長にとって「間違い」は絶対に必要な情報なのです。サーボメカニズムにとって、“誤り”は情報にすぎず、その情報を使って人間を目標まで誘導するのが、心の羅針盤(=サーボメカニズム)なのですから。いわゆる「間違い」とは、実際には成功に至るための必要不可欠な“貴重な教訓”なのだと理解してください。My way LABO では「サイコサイバネティクス」についても学習していますが、その目的は、間違いを前向きに捉え、また、問違いによって引き起こされる落胆や悲しみといった「マイナスの感情」に振り回されないことを学ぶためなのです。デイリー音声「Dr.モルツのお話(その17&18)」連動記事:子どもの体力アップ - お家でできる ”運動遊び”子どもたちの “体力低下” が問題になっている?外で遊ばない子も、お家の中で楽しくできる「体力アップ」運動法をご紹介。
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