AI ‥ムツカシそうなんだもん。
AIって、なんか苦手‥AI に苦手意識をもってらっしゃる方、ほんと多いですよね。だけど‥ニュースを見ると AI の話題が登場しない日なんて1日もありません。たとえば、つい今朝の新聞にも、ChatGPT を開発した『OpenAI』社が1兆2,000億円の資金を調達した。なんて記事が載ってました。https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN1203N0S4A910C2000000/『OpenAI』が創業したのは 2015年のこと。つまり、会社が生まれてわずか8年で、なんと1兆円を超えるお金を集めることに成功した、ということになります。ちなみに、この会社の“評価額”は、およそ 21兆円と言いますから会社設立からわずか数年で「小さな国の国家予算」くらいのお金が動いていることになります。また、ネットで「起業家 中学生 会社設立」みたいなワードで検索してみてください。“十代で起業した人たち” の活躍が至る所で目立つようになっていることに驚きますよ!・・ここには、僕が興味を持った記事をひとつ紹介しておきますね。中2で起業、高1で母校買収した慶応生の正体https://toyokeizai.net/articles/-/367260身近なことに使っちゃえもしあなたが、「とは言え、どんなふうに使えばいいかわかんない」と思っているのであれば・・「ChatGPT」でもいいですし、Google が提供している「Gemini」でもいいですしマイクロソフトの「Copilot」でも、ほかの何かでも構いませんから、英語の箇所は無視して次のような質問をしてみてください。あなたが質問したい言葉をそのまま、“日本語で”質問するだけで、いろんな答えが返ってきますから。困っている時●[問題]で困っているのですが、助けてもらえますか?●[感情]を感じているのですが、どうすれば気分が良くなりますか?意見を聞きたい時●[話題のトピック]についてどう思いますか?●[新しいトレンド/技術]は市場で成功すると思いますか?説明がほしい時●[専門用語]を簡単に説明できますか?●[製品/サービス]はどのように機能しますか?悩んで考え込む前に、身近な AI に質問をするだけで、思いもしなかったような答えがすぐに返ってきます。・・こんなに便利なもの使わない手はありませんよ。もし、あなたが “今夜の晩ごはんのレシピ” で困ってたらいま、お家の冷蔵庫の中に入っている食材を AI 打ち込んで「これらの食材を使って簡単にできる料理を教えてください」なんて聞いてみてください。きっと素敵な「簡単レシピ」を AI が教えてくれますよ。子どもたちが大人になる頃。あなたのお子さんが学習塾に通っているとすれば、それは一体どうしてでしょうか?それはたぶん、「子どもたちが将来困らないように‥」という願いがあるからでしょう。学生の間に運転免許証を取得させたり、パソコン操作を勉強させたりするのも。たぶん、同じような理由からではないでしょうか?「将来、子どもたちが困らないように」もしそうだとするなら・・あなたのお子さんが大人になる頃、もはや AI は、世の中の「当たり前」になっていることを知っておいてください。たとえあなた自身に苦手意識があるとしても、AI の進化と “社会への普及” が止まることはありません。僕らが若い頃「パソコンなんて役に立たない」と言ってた人たちの仕事はなくなってしまいました。そして、すこし前。「スマホなんて絶対使わない」と言ってた人たちがいましたけど、もはや、そういう人を見かけることはありません。これと同じことが、いま AI で起きているのです。絶対に「技術革新」の波が留まることはありません。前の 10年とこれからの 10年では、人が生きる社会環境が激変していくのは“確定事項”なのですから。なので、AI が好きか嫌いかには関係なく、これからの時代AI は「あたり前の道具」なんだと考えてAI を使い慣れておくことをお勧めしておきますね。デイリー音声「Day155-1074」連動記事:
Read More